【ギフテッドな日々】障害と天才の挟間より速報

動作性IQ141ギフテッド。そんな人の視点から見た世界をつらつらとつづっていきます。

自分の人生をドラクエに例えてみた

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 ドラクエというよりモンハンだな。

 私はブログに書くことで自分の考えをまとめているところがあるのですが、考えがまとまってくるとそこからまた別の発想が浮かんで来たり、不意に違うネタが思い浮かんだりして、なかなかやめ時が分からなくなってしまうことが多々あります。

 前回、私と息子の特性を比較する内容のものを書いていて思い出したのが、私の学生時代。

 そう、私を“[知識]6”にした学生時代です。

 そしたらなんだかだんだんと腹が立ってきたので、今回はちょっと趣向を変えて、なりふり構わず思いっ切り思いのたけを叫んでみたいと思います。

MAI-KOは たいくつで しにそうになっている。

 多少、ばらつきはありましたが、初期ステータスは高かったんです。
 スライムもいっぱい倒しました。いじめっ子という中ボスもやっつけて、仲間にしました。

 MAI-KOはどんどんストーリーを進めたくなります。

 でも仲間が弱いんです。
 一人で勝手にストーリーを進めるわけにはいきません。


 仕方がないので、MAI-KOは一人で隣の大陸に行って、レベル上げをしようと試みました。
 そしたらまだレベルの低い仲間たちが、

「レベルあげに つきあってよ!」

 と、まとわりついてきました。


 最初はつきあっていたMAI-KOですが、取り巻きの仲間たちは満足するどころか頼ってくる一方。キメラを倒しに行きたい私に向かって、

ドラキーのたおしかた おしえて!」

 とか言ってくるんですよ。


 だっっっっる!!!!!!


 MAI-KOはもうゲームが面白くなくなってしまいました。

MAI-KOは だいじなものを おとしていった!

 スライムやドラキーを倒す日々を強いられながら、ゆっくりとしか進まないストーリーに惰性で乗っかっていくMAI-KO。
 すっかり飽きてしまって、今後のストーリー展開も、どーでもよくなっていました。

 ある時、準必須イベントが起こりました。

 大学受験です。

 MAI-KOは別に、やらなくたっていいと思いました。これまでも、ほぼスペックだけで生きてきました。
 自分の力でストーリーを進める楽しさは忘れ去り、イベントに対する興味自体をなくしてしまっていました。

 大学の章に参加すれば、『そつぎょうしょうめいしょ』が手に入る事も知らずに……

しょくぎょうを せんたく できません。


 『そつぎょうしょうめいしょ』
 だいそつ みぶんを しょうめいする あかし。


 最近になって、MAI-KOは気付きました。

『そつぎょうしょうめいしょ』。これがないとダーマ神殿に行けないんです。

 しかも取りに戻れないんです。ある意味、リセットボタンを押すしかない。


 現在のMAI-KOのステータスはこんな感じです。

 MAI-KO LV:34 せいべつ:おんな

   ちから:86
  すばやさ:88
 たいりょく:62
  かしこさ:101
 うんのよさ:57
 さいだいHP:215
 さいだいMP:285
 こうげき力:86
  しゅび力:65

 じゅもん
 メラ ギラ ホイミ


 MP/285あるのに、メラギラホイミしか使えないんです。バカか。

 ステータスだけがそれなりで、マジで宝の持ち腐れ。とくぎもなし。ねぇ、何回ホイミかけんの?

MAI-KOは すこし こうかい している!

 MAI-KOははじめて昔を振り返ってみました。
 あの時、大学イベントに参加していればまた違った人生が開けていたのではないかと。

 ドラキー退治の誘いを断って、孤独にレベルアップに励んでいれば、大学イベントに参加できる自分になっていたのではないかと。

 でも、当時はあれが最善の選択だったのです。小学生の多感な時期に、仲間に嫌われる勇気はMAI-KOにはありませんでした。


ちっきしょーっ!!!
私の時間返せ!!!!
飛び級もギフテッド教育もない、
日本のクソ教育制度があああ!!!!


 思いっ切り他人や環境のせいにしてるけど、今日は謝らないんだからな!