【ギフテッドな日々】障害と天才の挟間より速報

動作性IQ141ギフテッド。そんな人の視点から見た世界をつらつらとつづっていきます。

子供の話

臨床に勝る発達障害対応などない

先日、幾日かぶりに息子を宿題にたきつけ、付き合ってみた。ここ数日は登校のストレスが強く、宿題は暗黙的に免除していたわけなのだが、改めていろいろな発見があった。確かに息子は登校しぶりで突発的に学校を休む上、通常級と特別支援教室を行き来してい…

自閉症スペクトラムの子どもと親

こんにちは。最近ついつい怒ってしまって、息子に対してどう接すればいいのか分からなくなっている私です。あれ?そういうの克服したんじゃないの?……って感じですが、人間の発達って一筋縄ではいかないのねんー。 最近はたまにしかブログ更新しないので、ま…

自閉症スペクトラムの教育方針について答えを出してみる

こんな私でも、子育てに不安を感じる時がある。 それは大抵、息子の、周りに合わせられない自閉症スペクトラムの特性によるものだ。どうも息子の自閉症スペクトラムは、当初私が思っていたよりもかなり強いものらしい。先日も学校からの連絡ノートに先生から…

「ありがとう」が言えない理由

うちの息子は「ありがとう」が言えない。 言えない訳ではないのだけれど、本来、言うべき場面で言えないことが多いのだ。 今回は言える時、言えない時のケース別に分けて、その理由を探っていきたいと思う。 「ありがとう」が言えるケース 息子は幸せな時間…

7歳の息子が作ったレゴが高性能すぎた話

お風呂上りにヤクルトを飲んでいた息子。“乳酸菌・シロタ株”の文字を見て、「“しろ”くて、“たか”い“カブ”。ってイミじゃないんだよねー!」 からの、「“シロタ株式会社”でしょ?」 にお茶吹きました。MAI-KOです。 シロタ(株)じゃないから。 レゴは絶対に教…

発達障害者(ADHD)への対応方法を考えてみた

よく読ませていただいているブログ、望月志乃さんの『ひびわれたまご ADHD当事者が楽を考えるブログ』のこちらの記事、blog.shinoegg.com でも言及されていたのですが。 今回は、発達障害は1から10まで説明しないと分からない? について、私も掘り下げてみ…

性格診断テストを病院で受けるとこんな感じ

受けたのは7歳の息子ですが。 病院で、臨床心理士さん立ち会いでがやってくれる本格的な性格診断を受け、その結果が出たのでご報告。便宜的に性格診断テストと書いてしまいましたが、正しくは人格検査というようです。人格検査、というと、なんとなく重いの…

どうして気付いてあげられなかったんだろう

うちの息子は私に怒られるとすぐに拗ねたり、落ち込んだりします。とても自虐的になります。 その中でも、もうずっと前から気になっていたのが、「やっぱりぼくはいらない子どもなんだ」「死んだ方がいいんだ」という言葉を吐く事。もちろん、そんな事は少し…