7歳の息子が作ったレゴが高性能すぎた話
お風呂上りにヤクルトを飲んでいた息子。“乳酸菌・シロタ株”の文字を見て、
「“しろ”くて、“たか”い“カブ”。ってイミじゃないんだよねー!」
からの、
「“シロタ株式会社”でしょ?」
にお茶吹きました。MAI-KOです。
シロタ(株)じゃないから。
レゴは絶対に教育に良いと思う
閑話休題。
という訳で、息子がお世話になっている児童館ではレゴが子供達に人気です。
トップの画像(スマホで撮ったので少々荒いですが)は、子供達が共同制作した『お寿司屋さん(回らないやつ)』だそうです。
ちゃんとカウンター席があって、その上にはおしながき的な仕切りがあって、外には大きい看板らしきものも建っている。出入口もあり合わせの材料で、なんとか大きくしようとしている様子。
なかなかに凝っていて、良い出来ではありませんか!
ケンカせず、みんなで協力して作っている、というところもまた素晴らしい。レゴは創造性も協調性も養ってくれますね。
息子が教えてくれたレゴの無限の可能性
で、タイトルにある、息子が単独で開発したレゴ作品がこちら。
一見、普通の銃に見えますよね?
でもこの銃なんと、引き金が引けるようになっているんです。
ちゃんと引き金が動いて、カチッ、って音が鳴るようになっているんです。
そして照星と照門もついていて、きちんと狙える仕組みになっている。
ちょっと分かりづらいですが、左手の上に黒いターゲット状のものがついています。これが照門で、銃口の先についている三角の突起が照星です。照門から照星を覗いて、狙いを定める訳ですね。あと右手の上に写っている、撃鉄らしき赤いブロック部分も動きます。
へー、今はやりのセット商品じゃなくても、スタンダードなレゴで機能性のある作品って作れるんだー……
………
息子よ、お前すごいな!!!
息子が初めて、この引き金が引ける銃を開発した日からしばらく、児童館では銃の作成、打ち合いが大流行するという物騒な事態になっていました。母さんとしてはちょっと鼻が高かったけれども、息子よ。君は銃を作る材料を他の友達に全部持っていかれて、自分は作れなくなっていたね。
らしくて、ちょっと笑ってしまった。ごめんね、息子。