【ギフテッドな日々】障害と天才の挟間より速報

動作性IQ141ギフテッド。そんな人の視点から見た世界をつらつらとつづっていきます。

7歳の息子が作ったレゴが高性能すぎた話

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 お風呂上りにヤクルトを飲んでいた息子。“乳酸菌・シロタ株”の文字を見て、

「“しろ”くて、“たか”い“カブ”。ってイミじゃないんだよねー!」

 からの、

「“シロタ株式会社”でしょ?」

 にお茶吹きました。MAI-KOです。


 シロタ(株)じゃないから。


レゴは絶対に教育に良いと思う

 閑話休題

 という訳で、息子がお世話になっている児童館ではレゴが子供達に人気です。

 トップの画像(スマホで撮ったので少々荒いですが)は、子供達が共同制作した『お寿司屋さん(回らないやつ)』だそうです。
 ちゃんとカウンター席があって、その上にはおしながき的な仕切りがあって、外には大きい看板らしきものも建っている。出入口もあり合わせの材料で、なんとか大きくしようとしている様子。

 なかなかに凝っていて、良い出来ではありませんか!

 ケンカせず、みんなで協力して作っている、というところもまた素晴らしい。レゴは創造性も協調性も養ってくれますね。

息子が教えてくれたレゴの無限の可能性

 で、タイトルにある、息子が単独で開発したレゴ作品がこちら。
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 一見、普通の銃に見えますよね?

 でもこの銃なんと、引き金が引けるようになっているんです。

 ちゃんと引き金が動いて、カチッ、って音が鳴るようになっているんです。


 そして照星と照門もついていて、きちんと狙える仕組みになっている。
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 ちょっと分かりづらいですが、左手の上に黒いターゲット状のものがついています。これが照門で、銃口の先についている三角の突起が照星です。照門から照星を覗いて、狙いを定める訳ですね。あと右手の上に写っている、撃鉄らしき赤いブロック部分も動きます。

 へー、今はやりのセット商品じゃなくても、スタンダードなレゴで機能性のある作品って作れるんだー……

 ………

 息子よ、お前すごいな!!!


 息子が初めて、この引き金が引ける銃を開発した日からしばらく、児童館では銃の作成、打ち合いが大流行するという物騒な事態になっていました。母さんとしてはちょっと鼻が高かったけれども、息子よ。君は銃を作る材料を他の友達に全部持っていかれて、自分は作れなくなっていたね。

 らしくて、ちょっと笑ってしまった。ごめんね、息子。