お金を生む方法② お金が循環するシステム例

　記事タイトル『お金を生む方法』の続きです。

　前回は、お金のループを創ってそこから利益を取り出す、という事と、一見それっぽいけど実は違う＆ループに至るまでには多大な労力がかかる例（ネットワークビジネス）の話をしました。今回は現実的、かつ構築までに無駄な労力（通常の雇われ労働と変わらない労働力）のいらない方法を考えていきたいと思います。

無駄な労力とは何を指すか

　一言で言えばズバリ、“自身がループシステム内で労働してしまう事”です。
　またラーメン屋さんの例を使うとします。①美味しいラーメンを開発する→②自分一人、もしくは数人の人を雇って営業する→③店が軌道に乗ったら人に任せる→④売り上げの上澄みを徴収。こうなる事で、晴れて不労所得を得る事ができます。自分のラーメン屋さんを持つ事が目的ならこれでいいですよね。なんなら②のところまでだけでもいい。
　でも、働きたくないw のが目的の場合だとちょっと無駄が多い。

②自分一人、もしくは数人の人を雇って営業する

　特にここの部分。すごく大変じゃないですか？　すごい時間かかりませんか？
　別に大金が手元にあれば、②と言わず①も他人に任せて、自分はお金だけ出していきなり④に到達して、って事もできますけど、そんな大金あったらこんなブログ書いていません。

　この①②③④を要素別に見て見ると、こう。

①商品開発→②システム運営（自身がループ内）→③自身がループから抜け出し、私有化する→④不労所得

　これが④不労所得、までの最短距離かと言えばそうではない気がするんですね。

不労所得までの最短ルート

　では私が考える、不労所得への最短ルートはどんなんかというと、

①システム構築→②不労所得

　２工程です。この①が、自分のための、お金を生むループを創る、ってとこなんですよね。
　キモは①。自分の時間は、システム構築のためだけに使うというところ。逆に言えば、自分が一度ループの中に入らなければならないシステムは作らない、という事です。

お金が循環するシステム例

・駐輪場、駐車場経営
・自販機設置
・アフィリエイト
・ネットショップ（ドロップシッピング）
・イラスト、フォト、音源、LINEスタンプなどのネット上での販売

　簡単に思い浮かぶのはこんなところでしょうか。投資信託等は、仕事、という観点から考えるとちょっと違う気がするので除外します。
　駐輪場、駐車場経営、自販機設置は土地と初期費用が掛かりますね。あとネット上ではなく、現実世界でシステムを構築するのならば維持費も考えなくてはいけません。
　アフィリエイト、ネットショップ、素材販売などはあまり初期費用を掛けずに始める事ができます。また、システムを全て１から構成するのではなく、元々ある物や部品（決済システム、配送システム等）をあちこちから借りてきて創る事ができます。

　上記に挙げた例以外でも、同じ構造になっているシステムであればなんでもいいんですよね。今は、初期費用が掛からないネット上でのシステム構築を考えていますが、初期投資が低く抑えられる、良いシステムが思いつけば現実世界に構築してみてもいいなと思っています。

　事業（システム構築）計画の立て方や、ネットショップ構築計画など、まだまだ書きたい事がたくさんあるので、またちょくちょく更新していきます。