【ギフテッドな日々】障害と天才の挟間より速報

動作性IQ141ギフテッド。そんな人の視点から見た世界をつらつらとつづっていきます。

うつ状態から脱出できそうなので報告

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 先日、身体を動かしに半年? もっと? ぶりにジムに行ってみた。
 ずっと無音だった車にBGMをかける気になったのもついこの間のことだ。

 心が、身体が、失くしていた欲求を取り戻しつつあるのを感じる。体感的にはもう全然働けるんじゃないかと思う。それでも、元気なのは単に薬のおかげではないか? という疑念や、仕事復帰した後にまたストレスが掛かってしまうんじゃないか、という不安だけはまだ少しある。

うつ状態回復の経過

 なにかの記事で読んだのですが、(あくまでその記事を書いたお医者さんの見解で)うつは喜怒哀楽が心の底に押し込まれて、ふたがされてしまっている状態なんだ、とありました。

 で、その感情が入っている順番が、下から、楽、喜、怒、哀、の順番なんだそう。うつが快方に向かっていくと少しずつ感情が戻ってくるんだけれど、まず出てくる感情は一番上に入っている“哀”なんだそうです。それから次に“怒”の感情が出てくる。“哀”も“怒”もどちらかというと負の感情なので、「こんなんじゃダメだ!」と思ってしまいがちですが、先にそういった負の感情を出してあげないと、その下にいる“喜”や“楽”も出てこられないそうなんです。

 だから、悲しんでも怒ってもいい。
 むしろ快方に向かっていると、悲しんだり怒れるようになった自分を受け入れてしまった方がいい。

 私もまさにそんな感じでした。やたらイライラしてしまう時期なんかも経過して、今は普通に、ブログを楽しめるようになっている。

 急になにか転機みたいなものが訪れるんじゃなくて、ある時、ふっ……と「あ、〇〇してみようかな……」みたいに思うんですよね。なんとなーく。

仕事復帰準備

 で、今日また心療内科に行って来て、仕事に復帰したい旨を伝えました。
 運転を仕事にしている人は眠くなる性質の薬を常用していると問題があるので、薬は夜だけにしてもらって、朝、昼は漢方薬に切り替えてもらいました。常用しているとあまり感じないのですが、やっぱり薬の力で元気が保たれている面もあり、急にやめてしまうと反動で再発率が上がってしまうそう。通常の半量程度しか服用していなかった私も、徐々にやめていくことになりました。

 会社にも連絡して、復帰は今月の19日から。よりによって年末の一番忙しい時期に復帰w
 ただし無理すると再発率9割とのことなので、自分に優しく、慎重に復帰していきたいと思います。